親父の小言 Again



もちろん

何百年も

昔に

書かれた

ものだから

”古臭い”

感じは

否めない。


しかし

その

”人間洞察力”

からくる

”小言”

一つ一つ

今でも

十分以上に

魅力的だ。



朝はきげんよくしろ

人には腹を立てるな

恩には遠くから返せ

人には馬鹿にされていろ

年忌法事はしろ

家業には精を出せ

働いて儲けて使え

人には貸してやれ

女房は早くもて

博打は決して打つな

大めしは食うな

自らに過信するな

大事覚悟しておけ

戸締まりに気をつけろ

拾わば届け身に付けるな

何事も身分相応に

泣き言は言うな

神仏はよく拝ませ

人の苦労は助けてやれ

親に心配かけるな

火は粗末にするな

風吹きに遠出するな

年寄りはいたわれ

子の言うこと八、九きくな

初心は忘れるな

借りては使うな

不吉言うべからず

難渋な人には施せ

義理は欠かすな

大酒は飲むな

判事はきつく断れ=

貧乏は苦にするな

水は絶やさぬようにしろ

怪我と災いは恥と思え

小商いもの値切るな

産前産後大切にしろ

万事に気を配れ

病気は仰山にしろ

家内は笑って暮らせ

病と禍は口から



人間

本質

突いている

から

いつ読んでも

何度読んでも

心に

響く。


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